ニューデリー
カレーハウス

店舗情報

小林 おきと

新潟県出身、川西市在住の29歳。特技はヒッチハイク。猪名川町でSUKIMA@zakkaというお店をやっており、旅で集めた全国各地の雑貨商品を並べています。”ヒトやモノに込められた想い”に触れることが大好きです！

阪急・能勢電鉄「川西能勢口駅」から徒歩3分。川西市役所方面へ進み、市役所前交差点を左折するとインドの国旗が描かれた看板が。

2. おすすめ情報

お店の一番人気はチーズナンセット（1,180円）

チーズと蜂蜜の絶妙な組み合わせによって、辛い印象のカレーがマイルドで食べやすくなっています。また、自家製のラッシーもおすすめ。ヨーグルトを作るところから始まり、そこに牛乳とサトウキビを混ぜて作るため本場の味わいを楽しむことができます。タンドリーチキンは柔らかく辛さも控えめ（1P 250円）

さらに、生ビールの1杯目が100円で提供されているほか、ナンのおかわりサービスも嬉しい。

20人までのパーティーも可能なので、友人や家族との宴会にも最適。道路を挟んで向かいにある駐車場と提携しており、お昼は60分、夜は2時間の割引チケットがもらえるため、車での訪問も便利です。

また、インスタグラムフォローでソフトドリンク1杯無料のサービスもあるとのこと。

3. お店を始めたきっかけ

4. 店長のゴータムさんは、22年前にネパールから日本に移り住み、15年前に独立してこの店をオープンしました。川西市や伊丹市に住む人でインドに関心を持っている方が多いという情報を聞いたことが、この場所に店を開くきっかけとなりました。ゴータムさんは、インドやネパールの文化を日本に伝えるだけでなく、逆に海外から来る人々に日本の文化を伝えることで、国境を越えて人々が“仲間”になるような架け橋の存在になりたいと日々思っているそうです。

5. 店長のゴータムさん

8. お店をやる上で大切にしている考え・言葉

ゴータムさんがお店を運営する上で大切にしているのは、国際交流と文化の共有だそう。店内にはインドやネパールからやってきた従業員が多く、和気藹々とした楽しい雰囲気でした。その雰囲気が訪れるお客様にも伝わり、自然と笑顔が広がる空間。

また、料理を通じて文化を伝えるだけでなく、来店者同士が交流し、新しい友達ができる場にもなっていました。

国境や文化の違いを超えて一つになるというゴータムさんの願いがお店にも一貫して感じられ、訪れる誰もが温かく迎えられる場所となっていました。地元の人々だけでなく、遠方からの来店も多く、リピートされる方も少なくないそう。

店の明るい雰囲気やおいしい料理、そして何よりもゴータムさんと従業員の温かいおもてなしは、今後もこの場所が川西の特別な居場所として多くの方に愛されるのだろうなと感じました。