スフレケーキ専門店
ナッツベリー

店舗情報

独自開発した専用オーブンで焼き上げる大人気のフワフワ「スフレ」

店主の望月さんはカフェ好きが高じて、脱サラからカフェ一筋50年と言う筋金入り。
喫茶店やカフェなどを長くやってるお店などでコーヒーにどっぷりはまっていたという話はよく聞くのですが、望月さんはどっぷりスイーツにはまったそうです。

このお店の名物は、既に川西で有名な「スフレ」。
1番人気はこのお店の不動の定番で「チーズスフレ」だそうです。甘さを控えめにしたスフレで、デンマーク産の高級クリームチーズがたっぷり入ってます。注文が入ってから1個ずつ手作りで焼き上げるので約15～20分かかりますが、出来立てはとても軽くて口の中で溶けるような食感のフワフワのスフレ。スフレは卵白でフワフワにしているので、冷えると縮んでいくそうで、だから作り置きが出来ないんですよ、とのこと。
よく比べられるのが、ハワイで有名な「パンケーキ」なんですが、あのフワっと感はベーキングパウダーを使用することが多くて、スフレは卵白でフワフワにするそうです。
また焼き方も難しいのでどのスタッフが焼いても安定して同じスフレが焼けるように専用のオーブンを開発し特許を取得、さらに製法特許も同時に取得したそうです。

もう一つのおすすめが「パルミジャーノスフレ」。イタリアのチーズの王様と言われているパルミジャーノチーズを使ったスフレで、これにはハチミツが付いてくるのでお好みの量をかけて食べます。パルミジャーノの塩味とハチミツの甘味のコントラストがとっても良い味のハーモニーを生んでました。

川西発信！めざすはスイーツから～食事としての「スフレ」へ！

店主の夢は、このスフレのフワフワの食感と食べやすさを活かして、スイーツ枠から飛び出してスフレを食事としてメニューにしたいとのこと。スフレの中には様々な食材を入れたり、練りこんだりして、例えば「ホタテのスフレ」「豆腐のスフレ」「わさびと白身魚のスフレ」「ほうれん草のスフレ」「トマトのスフレ」などメニューのストックには限りがないくらいだそうです。
さらに食事「スフレ」にフレンチのように様々なソースを開発すれば更にメニューは広がるそうですごく軽く、カロリーもあり、食が細くなっていく高齢者の方々にも食べやすく魅力あるメニューを開発したいとのこと。フワフワで柔らかいのでシニアにも向いているとのこと。
「スフレを食事にして川西の高齢者の方に元気になってもらいたい」と店主の望月さん。
川西から「スフレ」という食をキーワードに新しい「食事スフレ」で全国に提案をし進んでいきたいとのこと。楽しく力強いコメントを最後にいただきました。