居酒屋
満マル川西店

店舗情報

小林 おきと

新潟県出身、川西市在住の29歳。特技はヒッチハイク。猪名川町でSUKIMA@zakkaというお店をやっており、旅で集めた全国各地の雑貨商品を並べています。”ヒトやモノに込められた想い”に触れることが大好きです！

川西能勢口駅周辺に数多くの魅力的なお店が並ぶ中、ひときわ目を引くのが「屋台居酒屋大阪満マル川西店」。2018年にオープンしたこのお店の魅力を店長の安倍さんにお話を伺いながらを探ってみました。

店内に一歩足を踏み入れるとまず目に飛び込んでくるのは、活気あふれる屋台風のインテリア。個室ではなく、開放的な空間で多くの人々が笑顔で飲み交わしている様子は、まさに「大衆居酒屋」の真髄を感じました。

おすすめを聞いて筆者も早速注文しました。

串カツの10種盛り。これはなんだろう？と選びながら食べるのが楽しい。昔住んでいた大阪でたまに行っていた「山ちゃん」の味を思い出すなと思っていたら同じ会社でした。出汁巻きもボリューミーで大満足。

鍋もあったり、どて焼きもあったり…
居酒屋にあってほしいメニューは全部揃っているなという印象でした。

「満マル川西店」の最大の魅力は、何といっても「お昼から飲める」という点です。営業時間は11時半からスタート。昼間からアルコールを楽しめるお店は川西市では珍しく、平日の昼間には年配の方、夕方にはサラリーマン、週末には家族連れなど、幅広い客層が訪れます。  昼飲みを推奨しているお店なだけあって、取材に行った平日の15時時点でも多くのお客さんが楽しく飲んでいました。

登山帰りのお客様が立ち寄ることも多いのだとか。山歩きの後に飲む一杯、最高ですね。

お店の活気と共に驚いたのがスタッフの活気。
盛り上がっているお客様に負けない活気がそこにはありました。取材中も店長の安倍さんとスタッフさんが楽しそうにやりとりをするなど、店全体から温かい雰囲気が伝わってきました。



「いかにしてお客さんが楽しんでくれるかを常に考えています」と店長の安倍さん。
お客様からの「また来ます」という言葉を聞けるのが何より嬉しいそうです。


活気のあるまち川西で「もっともっと元気と笑顔とお酒を提供し続けたい」と語る安倍店長。満マルにいるだけでパワーがもらえそうな、そんな活気のあるお店で昼から飲んで楽しいひと時を過ごす。贅沢な時間をぜひ「満マル川西店」でお過ごしください。

地域に根付いたお店として、これからも「人が集まり、笑顔が溢れる場所」であり続けるはずです。