ダイニングバー
Longchamp

店舗情報

店舗レビュー

ヤンマー

大阪の大学に通う大学生です。友達からはヤンマーと呼ばれています。趣味はスキーと映画鑑賞です。ゲーム系のYouTuberとしても活動しています。

能勢電鉄「平野駅」から徒歩約10分。多田グリーンハイツ商店街に店を構え、閑静な住宅街には似合わないアメリカンレトロなダイニングバー。アルコールに合うおつまみから食事系のメニューまで充実していて、仕事帰りにパーティーに、色々なシーンで訪れたいお店です。バスを利用するなら阪急バス「緑台公民館前」が目の前で、アクセスも良好です。

お店の見どころ

「Longchamp（ロンシャン）」はオープンから約20年。地元に支持されるダイニングバーです。店内はアメリカンダイナーのような内装で、オシャレなソファやテーブル、絵画、小物のほか、アウトドアグッズが各所に見られ、細部にまでこだわってお店づくりがされています。

週末は夕食の時間から深夜2時まで店を開けていて、一人でふらっと訪れても地元の友人に出会える「憩いの場」になっています。
店舗はパーティーなどにも使うことができ、平日は5万円から貸し切りが可能。結婚式の二次会や同窓会などのシーンでも活躍しそうですね。
また最近では、キッチンカーでの営業を始め、昨年は「鳴尾ゴルフフェスタ」や「多田の市」「サマーカーニバル」などにも出店。市内のイベントでも「ロンシャングルメ」に出会えるかもしれません。

美味しいメニュー

取材時にいただいたのは「スペアリブ」と「唐揚げ」「鯛めし」の三品。「スペアリブ」は仕込みに2日以上かけているそうで、ホロホロでジューシーな仕上がっています。また、「唐揚げ」にはもも肉が使用されており、衣のカリッとした食感とお肉の柔らかさのコントラストが印象的でした。

中でも一番感動したのは「鯛めし」です。店長の黒澤さんは愛媛県宇和島市の出身で、故郷の名物料理を川西でも味わって欲しいという思いからメニュー化したそうです。ほかほかのご飯に、脂ののった鯛とわかめ、卵黄、青ネギ、ごまが乗っていて、よくかき混ぜてから食べるのがおすすめ。

黒澤さんは「極上の卵かけご飯」と話していましたが、本当にその通りで、1合ほどの米をぺろりと平らげてしまいました。寒い季節限定メニューなので、訪れた際に、提供しているかお店に確認してみてくださいね。

まとめ

訪れた人たちが過ごしやすいよう店内の空間作りにこだわりを感じたのはもちろん、気さくで優しい店長のホスピタリティから、地元に愛される理由が理解できた気がしました。友人と一杯やりたい時にもボリューム満点のご飯ものを食べたい時にも、とても満足感を得られる一軒です。