〝あじさい寺〟として川西市民らに親しまれている「頼光寺」で、色鮮やかなアジサイ約500株が見ごろを迎えています。
頼光寺で栽培されるアジサイは主に「西洋アジサイ」。他に「おたふく」や「隅田の花火」などが見られます。
敷地内の約３分の１はアジサイで彩られ、土の性質から青色のものが多くなっています。
観光協会から贈られたもの
アジサイは、昭和1974年の本堂再建の際に、川西市観光協会から贈られたもので、橋本堅豊（けんぽう）前住職らが、「地元の人に楽しんでもらおう」と真心込めて育ててきたそうです。現在では「あじさい寺」という愛称で親しまれ、市内外から観光客などが訪れ、境内を彩るアジサイが好評を博しています。
