2024年11月10日、満願寺で「川西市制70周年記念モルック大会」決勝戦が開催され、チーム「葉酸たっぷり」が優勝しました。この日出場したのは、予選大会を勝ち抜くなどした29チーム。予選は4月から7月にかけて市内各中学校などで行われ、総勢195チームが参加しました。
決勝戦は、越田謙治郎川西市長の「始棒式」に始まり、ファーストラウンド(29チーム)、準決勝(9チーム)、決勝(3チーム)と勝ち残り戦で行われ、優勝した「葉酸たっぷり」には木製の盾と、副賞の記念モルック棒、満願寺のお守りが贈られました。決勝に残ったチームは下記の通り。
決勝戦上位3チーム
●1位 葉酸たっぷり
●2位 チーム池本
●3位 めがねーず
越田市長を中心に、中央2人が「葉酸たっぷり」、右「チーム池本」、左「めがねーず」
決勝が満願寺なのはなぜ?
満願寺の敷地内には坂田金時(金太郎のモデル)の墓があります。モルックで使用するスキットルと墓前のモニュメントの形状が非常に似ていることが話題となり、モルックの選手たちの間で「聖地」と呼ばれるようになりました。同寺で必勝祈願をすると、試合に勝てるとされています。