1954年8月1日、川西町、多田村、東谷村が合併し、川西市が誕生。現在約150,000人の住む川西市ですが、当時の人口は約30,000人でした。
市制施行当時、市役所が建っていたのは旧176号線沿い
川西市の誕生当時、市役所は小花にありました。老朽化などを理由に1957年に中央町に移転。その後、人口急増に伴う施設・機能の拡充などのため、現在の市役所を建築し、1992年に完成しました。
二代目市役所は現市役所南広場西側に建設
現市役所。南広場のモニュメントは平和と人権がテーマ
山並みを表現した屋根を葺き、施設内のデザインに市花りんどうを取り入れるなど、「川西らしさ」を踏まえた設計を意識したそうです。